長い間、静岡市内で静岡新聞・静岡放送が一番の高層ビル(18階建て)でした。
かなり昔から建っていますが、調べてみたところ50年前の1970年に竣工しているので私が中学校3年生の時・・・・。
設計者は有名な丹下健三さん。
古臭さは否めないですが50年も経っているとは思えないデザインです。
丹下健三(1913年生まれ)さんをネットで調べると「世界のタンゲ」と言われているほどの著名人。
建物の竣工は1970年ですが、施工開始が1968年9月なので、設計はそれから1年以上前と考えると、丹下さんの年齢が53~54歳なので、油が乗り切っている年齢です。
設計料は相当高かったんだろうなぁ!
そういえばUHFチャンネルができるまで静岡市内で見ることができたテレビはNHKとNHK教育と静岡放送の3つしかなかったので、テレビと新聞でかなりの収益を上げていたのでしょうね。
ちなみに東京都内にある静岡新聞・静岡放送東京支社(東海道新幹線沿い)も丹下さんの設計で1967年の竣工です。
静岡新聞・静岡放送
2020_04/28
静岡新聞・静岡放送ビルは「丹下健三さん」の作品!
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コメント(3)
東京で静岡新聞の支社を見たことがあります。
とても斬新でカッコーいい建物でした。
こんにちは。
日本を世界を代表する建築家ですね。
ちなみに、山梨放送のYBSも 丹下健三氏のデザインです。
http://www.belca.or.jp/l125.htm
溶射屋さん、こんばんは!
時代を超えて残る建築ってすごいですね。
デザインの出来る人は本当にすごいと思います。