昨日、全国約300店舗を展開し売上330億円の上場しているお店に夕食を食べに行きました。
個室の入室状況は分かりませんでしたが、約20テーブルある店内には一組がいるだけ。
料理と生ビールを注文したところ、5分後くらいに「すみません、生ビールが売り切れてしまいました」と。
ならば、量がたくさんある「ハイボール」を頼んだところ、コップの4/5位まで入っている氷と同じ高さ位にしか中身が入っていないのであっという間にカラに。
そこで今度は「酎ハイお湯割り」を頼んだら量がコップの3/5位しか入っていないので、これまたアッという間に飲み干してしまいました。
「これはひどい、きっとお店の経営状態が赤字なんだろうな?」と思って直近の決算短信を調べたところ、半期売上160億円で経常利益が5.5億円の赤字状態。
「やっぱりな・・・!」
料理の方は従来どおりおいしかったのですが、こういうことであからさまに赤字を補てんしよとするやり方はお店の信用を失うと共に客離れを促進するだけのように感じました。
決算短信
2020年2月3日
2020_02/03