ある営業系コンサルタントの話し。
(お客)「おたくの教育セミナーは高いからな~!」
(営業)「いや、高くても効果があるんですよ」
(お客)「そんなに高いのなら結構です」
相手の言葉を否定してからの会話は、更に否定言葉を引き出させることになり、会話は進まなくなる。
(お客)「おたくの教育セミナーは高いからな~!」
(営業)「そうなんです。非常に高いがゆえに、次の2つのメリットがあるんです」
(お客)「どんなメリットなんだい」
相手の言葉を肯定するところから始まると聞く耳を持つてくれる可能性がでてくる。
これって、普段の日常会話でも当てはまることですね。
果たして自分は肯定言葉から始まっているのか、それとも否定言葉から始まっているのか?
他人のことは直ぐに分かりますが、自分の事は分からないものです。
素敵な空模様
コメント(3)
こんにちは
話し方ってとても大事ですね
素敵な雲ですね
ぽち
こんにちは。
>相手の言葉を肯定するところから始まると聞く耳を持つてくれる可能性がでてくる。
ありがとうございます。
勉強になりました。
さっそく営業で使わせて頂きます。(^^ )
おはようございます。
「そうなんです!!」
この一言によって世界が広がりますね。
皆様の話・言動・行動を「肯定する・認める・許す」の思いでいます。