新幹線は通常1つの車両で出入り口が2つありますが、グリーン車と隣り合う車両は1つしかありません。
N700系でいうと7号車と8号車(グリーン車)の間と10号車(グリーン車)と11号車の間なので、7号車と11号車の指定席を取ると出入口は1つとなります。
その場合、2つの車両から1つの出入り口に進むので、譲り合って交互に進むのが常識的な考え方ではないでしょうか?
自分の経験でいうと、相手が男女ペアの場合はその間に他人は入れてくれません。
女性ペアや男性ペアも・・・。
ペアの間に他人を入れても何の問題もないのにくっついて動かないと気が済まないんでしょうね。
ちょっとしてことでも、お互いに「どうぞ!」という習慣にしたいものです。
図:7号車の右側車両と8号車の左側車両が連結されます。
東海道新幹線 N700系7号車と8号車
2019年11月
2019_11/02
ゆずりあいの精神を持ちたいものです!
2019_11/01
新幹線、始めて見るシーンに感動・・・!
昨日、東海道新幹線は夜中の工事が長引いたことで始発から約30分程度遅れ、7時頃に運転開始となったために早朝時はダイアが乱れていました。
私は出張のため7時17分発の下りこだま号に乗るつもりでいました。
ホームに上がったところ、静岡駅を発車した列車が本線に入らないうちに駅を通過する後続列車がスピードを落としながら進んでくるではないですか。
「えっ!どうなるの?」
結局、静岡駅を出発した列車が本線に入るまで、後続新幹線は本線上に停車しました。
Googleマップで確認したところ、出発した列車が本線に入るのが駅端から約100mでしたが、本線に停車している後続先頭車両との間が肉眼ではとても近く見えました。
簡単にいうと、本線に止まっている列車の先頭車両の鼻先をかすめて、支線にいた列車が本線に入っていった・・・、そんな表現でしょうか?
恐らく、両車両の距離は50m~100mではなかったのかと。
私は初めて見る光景に見とれていて、写真を撮ることを忘れていました。
静岡駅新幹線ホーム