人口が現状維持できるのは、女性が生涯に産む子供の数(合計特殊出生率)が2.07。
1975年に2.0を割り込み、現在は1.43ですから日本の人口は下がり続けるしかありません。
先日、東北大学・高齢経済社会研究センター長である吉田先生のお話しを伺う機会がありました。
講演終了後に「日本の人口は100年スパンでないと増加しないと思っているのですが、先生は何百年後に増加するとお考えですか?」と質問。
先生から明解な回答を得ることはできませんでしたが、「純粋な日本人は今後、増加することはない」と受け止めました。
先生のHP「日本の子ども人口時計」によると、子どもの数が一人になるのが1365年後だと。
人口減少する中でいかに会社を存続させていくか。
より真剣に考えなくてはなりません。
日本の子ども人口時計2019
2019年11月22日
2019_11/22