ラグビーに関して、全く知識がない私。
今回のワールドカップ出場20ケ国の一つイギリスは、なぜイングランド(3位)、スコットランド(9位)、ウェールズ(2位)の3チームが出ているのでしょうか?(カッコ内は世界ランキング)
・・・・ということで調べてみました。
イギリスの正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」といい、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドという歴史的経緯に基づく4つの国で構成され、それぞれの君主国の君主が同一人物(現エリザベス女王)の体制を取っていると。
ラグビー発祥の地はイギリスであり、それぞれが強豪なので伝統的に出場することができるのでしょうね。
ちなみに、このスポーツはイギリス帝国に属していたオーストラリア(6位)、ニュージーランド(1位)、南アフリカ(5位)、フィジー(12位)に広まっていったと。
そういえば世界ランキング1位のニュージーランドと6位のオーストラリア、12位のフィジーの国旗の左上にはイギリス国旗が入っているので歴史的にイギリスとの関係が深い国は強いです。
なるほど・・・・!!
グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
2019_10/01
ラグビーW杯 イギリスが3チーム出場しているのは?
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コメント(3)
こんにちは
昔からの野球位しかる-るを知らないから見ても点を入れたのかよく解らないです。
でもよく頑張りましたよね。経済効果も凄いと思います。
頑張って欲しいですね。
ぽちっ!
こんにちは!
>国旗の左上にはイギリス国旗が入っているので
かつてイギリスの植民地だった国ですね。
イギリスに住んでいたらどの地方に住んでいるかで現地ではこだわりがあるのかもしれませんが、日本人のほとんどがイギリスはイギリスとして認識しています。
日中韓の関係が揺れていますが、遠くから離れてみればイギリスと同じように区別がつかない問題なのかもしれません。
こんにちは。
ラクビーから、イギリスの歴史を知ったのですね。
見聞が広がりましたね。
私も教えて頂き、ありがとうございました。(^^ )