小学校の頃、「先生から聞いた」と父が話してくれたこと。
新2年生の新学期、担任は女性の先生でした。
「先生が、生徒一人ひとりに教科書を渡す際、『ありがとう!』と言ったのは村田君だけだった」と。
今から54年前の1965年のことですが、教科書を手渡されたことを不思議に覚えています。
1964年の東京オリンピックの翌年のできごと。
今でも気軽に「ありがとう!」と言えるのは子供の頃からだったということに改めて気が付きました。
そういうふうに育ててもらった両親に感謝です。
写真は2年前に両親と一緒に伊勢神宮参拝
両親と伊勢神宮参拝(2017年)