昨日投稿した記事、アルキメデスの大戦は1933年に次なる旗艦となる新型戦艦建造計画をめぐり超大型戦艦にするのか空母にするのかの海軍上層部の対決の映画。
記事を書くに当たってネットで調べて分かったことですが、映画に登場する「金剛」がイギリス製だったということを初めて知りました。
当時の日本の技術ではイギリス以上の能力の船を作ることができなったため発注。
1911年1月機工、竣工1913年8月
以下、ウィッキペディアより・・・・
金剛は、日本海軍が初の超弩級巡洋戦艦として発注した金剛型の1番艦。イギリスに発注された最後の主力艦である。2度の改装後は高速戦艦として、太平洋戦争でも活躍した。なお金剛は、日本海軍が太平洋戦争で使用した唯一の外国製日本戦艦でもあった・・・・
ちなみに戦艦大和は1937年11月4日に機工し、就役が1941年12月16日ですが、旗艦として動き出した時にはもう空母の時代になっていたのでしょうね。
巡洋戦艦→戦艦 「金剛」