2日、財務省が2018年度の税収総額が60兆3563億円と過去最高になったと発表。
あのバブル時の税収を上回ったというのに全体的に景気高揚感が感じられないのが不思議です。
1990年度から比べると、法人税と所得税がそれぞれ6.1兆円づつ減額しているのに消費税が13.1兆円も増えているのは消費税率が3%から8%になったことに加え、外国人観光客がお金を落としてくれているんでしょうね。
2018年度
税収入60.4兆円・消費税17.7兆円・法人税12.3兆円・所得税19.9兆円・その他10.5兆円
1990年度
税収入60.1兆円・消費税4.6兆円・法人税18.4兆円・所得税26.0兆円・その他11.1兆円
税率の推移
コメント(6)
おはようございます。(^^)
内訳を比較すると違いが良く分かりますね。
こんにちは。
>全体的に景気高揚感が感じられないのが不思議です。
そう思います。
全体の人々の収入になっていないのでしょうね。
法人税、所得税がこんなに落ちているとは
知りませんでした。
物価も上昇せずに失われた30年と言っても仕方ないです。
情報、ありがとうございます。
こんにちは!
実感しているのは一部の人たちだけでしょうね。
こんばんは。
ん~、難しいオハナシw
とにかく景気の回復の実感を多くの人が感じるにはどうしたらいいのでしょう?? とにかくどんどんと複雑になっていく各制度。勉強だけでは限界が来ています・・・。
おはようございます。
比較とグラフで一目瞭然!!
消費税が10%になることで、グラフの諸費税のラインが更に上向きになりますね。