名刺というのは小さい面積の中に、お渡しした相手にどれだけの情報を伝えることができるかが勝負。
Eメールアドレスが明記されるのが当たり前になりました。
そのような時代となっても住所は外せませんが、郵便番号がなかったりすると年賀はがきを出す時などに不便を感じます。
先日の会合で14人の方と名刺交換させていただきましたが、13人の名刺に住所、郵便番号、Eメールアドレス、HPアドレスが明記されていました。
お一人だけの名刺には携帯、Eメールアドレス、HPアドレスだけの記載しかありませんでしたが、個人で経営コンサルタントを行っている方で、調べてみると会社は奈良市でしたが、奈良市と明記すると地域限定みたくなるので、日本全国がお客様として考えているということで、わざと明記していないのだと思います。
お一人だけの名刺には携帯、Eメールアドレス、HPアドレスだけの記載しかありませんでしたが、個人で経営コンサルタントを行っている方で、調べてみると会社は奈良市でしたが、奈良市と明記すると地域限定みたくなるので、日本全国がお客様として考えているということで、わざと明記していないのだと思います。
名刺はデザインにこだわりすぎると自分都合になりがちですが、自分のことを知らない相手に渡すことを考えると相手都合の内容にするということがとっても大切なことなのではないかと、この文章を書きながら気づいた次第です。
果たして自分の名刺は相手都合になっているのだろうか・・・・。
名刺