日銀が発表した2019年3月度の短観(全国企業短期経済観測調査)
数字はD.Iで、「良い」から「悪い」を引いたもの。
下記表から全体的に2018年3月よりも019年3月の数字が悪いし、「先行き」が更に下がっているので今より景気後退するのは間違いない。
下の図の「雇用人員判断」の2019年3月の「最近」と「先行き」の両方とも全てマイナスになっているので、全産業で人手不足状態となっているのが数字からも判断することができます。
業況 | 2018年12月調査 | 2019年3月調査 | ||||
最近 | 先行き | 最近 | 変化幅 | 先行き | 変化幅 | |
製造業 | 16 | 11 | 7 | -9 | 2 | -5 |
非製造業 | 15 | 10 | 15 | 0 | 9 | -6 |
全産業 | 16 | 10 | 12 | -4 | 7 | -5 |
短観「雇用人員判断」
コメント(4)
おはようございます。
景気はお金の循環のバロメーターですね。
溶射屋さん、こんにちは!
深刻な人手不足ですね。
A.I以外に、何か良い打開策は無いでしょうか。
その業界のバイト・パート・正規社員雇用の人材派遣専門の会社などがあると良いですね。
こんにちは!
正社員だけ見ると人手不足ですが、パートアルバイトなど非正規雇用だとまだまだ飽和状態です。その辺の層をうまく雇用できないかと考えた方がいいかもしれません。
おはようございます。
アメリカや中国などの影響もあるんでしょうね。
どんな状態になっても、継続しなければしけないので、事前の対策です。