日銀が4月17日に発表した資料によると10年度の2028年に地銀の約6割が最終赤字になると予想!
「人口減少と低成長に伴う資金需要の先細りで貸出の伸びが鈍り、銀行間の競争が激しくなり、利ざやの縮小が続く」
先行きが不安定になるので銀行間の統廃合が進んでいるのでしょうね。
企業も同じこと、現在の好景気と言われている中でも約7割が赤字だということを考えると、景気が不安定になると更に赤字企業が増えるのは間違いありません。
人手不足倒産も増え、後継者がいなくて廃業する企業も増え、これからは赤字倒産も増えて行くのは間違いありません。
既にピークの2008年からは164万人口が減少しており、淘汰される時代に突入しています。
お客様から、いかに信頼を得るか・・・。
お互いに真剣に考えていかなければなりません。
地銀の6割 10年後赤字
2019年4月22日
2019_04/22