女性が一生に産む子供の数の平均のことを合計特殊出生率といい、人口を将来にわたり維持するには2.07が必要だといいます。
平成29年厚生労働省 人口動態調査によれば昨年度の合計特殊出生率は1.43なので、どう考えても人口は減少するしかありません。
平成30年版高齢社会白書によれば2065年の将来人口推計は約3,800万人減の8,808万人になると。
仮に外国人労働者をどれだけ受入ても焼け石に水状態。
現在は企業が淘汰されている真っただ中なんです。
生き残って行けるか、消滅するか!
中小や大手の人事担当者にお話しを伺うと「求人は人事総務の仕事だからと言われ、他部署は応援しようとしれくれません」と一様に話しをしてくれます。
おそらく、全社を挙げての求人活動ができない企業は淘汰されていくように思えてなりません。
高齢化の推移と将来推計