先日、坂本光司先生の「こんなことをする会社はいい会社ではない」というタイトルの話しを聞きました。
できれば出版して世に問いたいと!
渡された資料には45項目書かれてありましたが、その中の10項目を抜粋しました。
自分たちが発注する立場になった時には気をつけなければなりません。
1、
常識を大幅に下回る低価格発注をする会社
2、
流れている仕事を受注者の同意もないのに図面を国内外にばらまき、より安い会社と取引しようとする会社
3、
大半が工賃仕事の対価を手形で支払う会社
4、
最低賃金レベルの賃率で発注単価を決めている会社
5、
発注者の利益が十分出ているにもかかわらず、コストダウンを強いる会社
6、
発注者の利益率は高いが協力企業の利益率は極端に低い、または赤字の会社
7、
発注者の生産量が減少すると、協力企業に依頼していた仕事を内作する会社
8、
見積書に協力企業のまともね利益の計上を認めない会社
9、
協力企業に仕事を出してやっているといった言動をする会社
10、
発注者の意向に逆らうと、転注するとか内作すると脅しをかける会社
坂本光司先生
2018_07/27
こんなことをする会社はいい会社ではない!
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コメント(5)
こんにちは!
利益を欲張るといいことがないということですね。
こんにちは。
フェアトレード出来ない会社は、ダメですね。
公平な取引を願います。
溶射屋さん、こんばんは!
確かに感謝を忘れずに、みんながいて初めて仕事が動けるということを知っている会社が良いですね。
おはようございます。
抜粋された10項目!!
先日、弊社に問合せのあった方の事かと思いました。
もちろん!!精一杯の協力はさせて頂きますが、
その中で、弊社の出来る事・出来ない事。
そして、強み・メリットのお話もさせていただきました。
このような会社は
反面教師の会社として心がけます!