5月10日発表された帝国データーバンクの老舗企業倒産・休廃業・解散の動向調査によると、昨年度の業歴100年企業の倒産・休廃業・解散が461件と過去最多となった。
現在100年以上の歴史がある企業数は28,000社。
ちなみに「2000〜2017年度の18年間における老舗企業倒産・休廃業・解散件数の合計は6,432件となり全体の1%を占めた」と書かれてあるので、全体では100倍の643,200件(1年平均35,733件)もあったことになる。
やはりIT化、ネット通販、大型ショッピングモール、大型量販店や全国チェーン店等によって「町の酒店」とか「町の洋品店」といった古くから地域に根付いたB to C経営を本業としている老舗企業が市場からの退出を余儀なくされていると。
これから人口減少が一段と深刻さを増す中にあって生き残っていくには、他社には持っていない独自性を持ち、それを前面に出していくことだと思っています。
老舗企業倒産・休廃業・解散が過去最多!
コメント(6)
溶射屋さん、こんばんは!
今は会社系や小売業が深刻な状況ですね。
生き残りには、差別化、独自性ですね!
お客様にわかりやすくアプローチし、その会社しか出来ない何かが大事ですね。
おはようございます。
今までとは、異なる時代がやってきている証拠ですね。
ここから先100年!!どう歩み続けるか。
基本をしっかり持つ続けながら、状況に応じて変化出来る体制・システム作りを作る事と考えています。
おはようございます。
原理原則を基本にし、
時流を読み。
時流に乗り。
常に半歩先を行くのがいいですね。(^^)
おはようございます。
先日テレビで、数年前には電球のフィラメント
でかなりのシェアを占めていた企業が
LED普及の影響で業績が悪化し、
体力があるうちに廃業したと伝えていました。
時代の変化に対応しないと生きていけない
ですね。
こんにちは。
>これから人口減少が一段と深刻さを増す中にあって生き残っていくには、他社には持っていない独自性を持ち、それを前面に出していくことだと思っています。
その通りですね。
弊社も他にないサービスでがんばっていきたいと思います。
こんにちは!
昨今老舗が店を閉めるというニュースを耳にします。世代交代の時期に来ているけれど、後継者がいないというのが現状なのでしょう。残念ですね。