公益財団法人モラロジー研究所が発行している「ニューモラル」584号
テーマは「勉強するのはなんのため?」
この言葉を目にしたり聞いたりすると木下晴弘さんを思い出します。
木下さんは灘高や超難関高合格を誇った塾のカリスマ講師でした。
「勉強は自分のためにしろ」と指導した子供たちが大手企業入社後にリストラ対象になったのに対し、「勉強は世のため人のためにするもの」と指導した子どもたちはリストラの対象にはならなかった。
「自分のために」と教育を受けた子どもたちは入社後に自分中心となり他人を蹴落としてもという競争に負け、「他人のために」と教育を受けた人たちは、チームのために働くことにより他人から必要とされる人財に育った。
この小雑誌の結びの言葉にも、同じようなことが書かれてありました。
「生きがいのある人生とは、生涯をかけて見につけた力を他人や社会のために役立て、周囲に喜びを広げていけるようになったときに実現するのかもしれません」
ニューモラル
2018_06/05
勉強するのはなんのため?
この記事をシェアする
コメント(8)
おはようございます。
>「勉強は世のため人のためにするもの」
その事が自分の魂を磨く方法なのでしょうね。(^^)
溶射屋さん、おはようございます!
中高生の受験生にとってはなかなか理解しにくいことだと思いますが、大人になるまでずっと傍でこう言いながら見守ってあげると良いことが起こりそうですね!(^^)!
今日もよろしくお願いします。
おはようございます。
若い頃、やはり何のための勉強か、わかりませんでした。
今、勉強して資格を取ったりするのは、やはり勉強する意味を知ったからですね。
何のためなのか、まずはそこを学ばせる事、大事と知りました(^^)
利他の精神、
とても大切なことですね!
こんにちは!
義務教育の勉強はやらされているだけでなんの面白味もありませんでしたが大人になって学習すると新たな発見があり、とても楽しいです。
こんにちは。
勉強するのは、自分の為と思ってしまいます。
思いやりの気持ちがあると勉強する気持ちも変わるのですね。
他の人のために、大切な気持ちですね。
こんばんは
>勉強は世のため人のためにするもの
始める時は自分のためでも結果的に
世の為人の為になれば良いのでは?
と思います。
おはようございます♪
>「生きがいのある人生とは、生涯をかけて見につけた力を他人や社会のために役立て、周囲に喜びを広げていけるようになったときに実現するのかもしれません」
はい!!!
必要とされる・求められる・声をかけて頂ける人間になる為にです。