今日はちょっと会社のPR!
当社は表面処理技術の一つの「溶射加工」を専業としいます。
「溶」かした材料を「射」る。
材料を瞬間的に溶かして高速で素材に吹き付けることを溶射加工といいます。
靴底が減ることを「摩耗」と言いますが、機械部品も硬い材料を使用するなどして摩耗しにくい状態にしてありますが、長期間稼働することで部品表面が微妙に摩耗する。
こうなってくると製品の品質に悪影響をおよぼすことになる。
摩耗した部品に対し素材よりも硬い材料を溶射することで再生したり、新品にあらかじめ硬い材料を溶射加工しておくことで部品の長寿命化を図る。
機械というのは、ありとあらゆる産業界で稼働しているので、溶射対象は全ての産業界になるんです。
写真はステンレス鋼のワイヤ材料を3000度の熱源で瞬間的に溶かして高圧エアによって全面に噴射している状態で、溶けた材料が花火のようにみえています。
ワイヤ溶射加工(アーク溶射)
2018_05/09
溶射加工
この記事をシェアする
コメント(8)
溶射屋さん、おはようございます!
益々高精度化していく工作機械、僅かな摩耗も見逃せない世界、溶射技術が重要度を増していきそうですね!(^^)!
今日もよろしくお願いします。
今日は晴れてうれしいちごゆりです。
落ち込みから抜け出せそうです・・・。
応援凸
仕事の内容は私には難しくてよくわかりませんが
いつもブログを拝見して感じることは
素晴らしい経営者であり、
そして働く皆さんが素晴らしい人材であり、
そして素晴らしい仕事をされていますね!
こんにちは。
溶射とは、そういうことだったのですね!
スッキリです。
あらゆる分野に対応しているのですね。
すごいな〜
ぽちっ
こんにちは。
すばらしい技術ですね。
世界各地で活躍される技術、
静岡から発信して下さい。(^_^)
おはようございます。
「溶射加工」
この中には、多くの特殊な・特別な技術が詰まっているんだと思います。
日本の技術の一翼を担う「溶射の村田ボーリング技研株式会社様」
いつも勉強をさせて頂いております。
溶射屋さんおはようございます。身近なものにも溶射技術がたくさん使われていそうですね。
おはようございます。
工業製品・機械の重要な技術と思います。
そしてその技術には、いつもお世話になっております(^^)