歴史にうとい私は江戸城は徳川家康が更地から築いたお城だとばかり思っていましたが違っていました。
調べてみると、・・・・・・・・・・
江戸城の発端は,12世紀初めごろ江戸重継が,荏原郡桜田郷の北東部,江戸湾に臨む台地上に設けた居館で,その場所は近世江戸城の本丸台地上と推定されている。
江戸氏没落後の1457年、その居館跡を拡張して江戸城を築城したのが室町時代の武将、太田道灌。
その後、1524年に北条氏の支城となり、豊臣秀吉の討伐による北条氏滅亡後の1590年徳川家康の居城となった。
外濠の開削、石垣、土手などの建築・改築により、3代将軍家光の1636年頃には江戸城の総構が完成した。・・・・・・・・・・
なるほどねぇ!
現在の皇居内には「道灌掘り」という堀があるので、徳川家康の命により太田道灌が築いたとばかり思っていました。
皇居 宮内庁HPより
2018年3月15日
2018_03/15