東京商工リサーチが2017年の全国の社長の平均年齢を発表したがそれを読むと、
全国平均が61.45歳なので、60歳の自分が正に平均に近い年齢だということ。
同時に70歳以上になると時代に即した経営方針を打ち出せないために減収や赤字の割合が最も多いということも書かれてあるので、あんまり長くやるのも問題有りなんですねぇ!
それにしても後継者がいないということが一番の心配の種になるのは間違いないようです。
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昨年は、前年より0.26歳延びて61.45歳となり、調査を開始した2009年以降で最高年齢を更新し、団塊世代の社長交代が進まず、高齢化が一層顕著になった。
社長年齢と業績の関係では、70代以上は「減収」、「赤字」の割合が最も多い。「連続赤字率」も10.7%に達し、経営者の高齢化は、過去の成功体験へのこだわりや時代に即した経営方針を打ち出せないほか、後継者がいない場合は生産性向上につながる投資にも消極的で、業績悪化につながっているとみられる。
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都道府県別 社長平均年齢 出典:東京商工リサーチ
2018年3月13日
2018_03/13