嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、苦しいことが日々おきてる。
都合の良いことは受け入れられるが、都合の悪いことは受け入れ難い。
何が起きても夜は明けていく。
そうであったら、都合の悪いことは受け入れ、すっきりと夜明けを迎えたい。
「今日も明るく元気に行きましょう」
朝焼け
2018_02/21
夜明け!
2018_02/20
にんげんだもの!
昨日、某社が営業時間5分前にもかかわらず、お客様が目の前にいるのに対応しなかったという記事を投稿しましたが、真反対の対応をした人を思い出しました。
それは「人間だもの」という映画の主人公。
この映画は和菓子屋「叶匠寿庵」がお客様に対応したことが映画化したものだと思いますが、何回見ても涙が出てくる映画の一つです。
・・・・・滋賀県・大津の小さな和菓子屋・春秋庵。そこで働く主人公の佐藤恵子19歳。
ドラマの舞台は、大津の下町にある小さな菓子屋春秋庵。主人公はそこで働く十九歳の恵子。彼女は気立ての良い明るい優しい性格の女の子。
「小さな店であることを、恥じることはないよ、その小さなあなたの店に、人の心の美しさを一杯に満たそうよ」
何げなくお店で働いていた彼女は、その言葉一つひとつに深く感動する。自分の考え方ひとつで、商いの世界が二つに分かれる。今までの売ろう・買ってもらおうという考え方を捨てて、子供にもお年寄りにも素直な心で接して、お客様に喜んでもらおうという気持ちで一杯になる。
そんなある日、店を閉めた帰り道に一台の車が店に向かう。『ひょっとしたらお菓子を買いに来たのではないだろうか…』恵子は慌てて、追いかけ閉めた店をわざわざ開ける。母親が危篤なのだが、最後に春秋庵のお菓子がどうしても食べたいと言っているのでこんなに遅くにやって来たという。驚いた恵子は、精一杯のことをしてあげようと心に決めた。・・・・・
小さいお店だった叶匠寿庵は現在、資本金7980万円、社員数620名、売上高60億の会社に成長しています。
映画「人間だもの」
2018_02/19
その方の対応にがっかりでした!
かつて親方日の丸だった組織が民営化され、営業展開している宅配便サービス。
自宅ポストに不在表が入っていたので、引き取り所に取りに行った時のことです。
平日は19時から21時までが受け付けなのですが、20時55分に建物入口になんとか到着し、建物内に入ろうとしたら自動扉が開かない。
中をのぞきこんだら係員が手で✖印をして「今日はお終い」のポーズをしている姿が目に入りました。
「窓口締切り時間前なのに・・・・???」
民営化されたとはいえ、お客様をお客様と思っていない窓口担当者がいることに正直がっかりしてしまいました。
お客様のために一生懸命に働いているたくさんの社員がいる中で、一部のこのような人がいることで全体がそう思われてしまう。
皆さまの中で、このような経験ありませんか?
「日経ビジネスon-line」で下記のような記事がありました。
・・・・・こんな話もある。「お客様から大きな荷物が来ると、嫌な顔をする社員は多い。民間企業として社員一人あたりの生産性を高めてきた上位2社(ヤマと、佐川急便)と比べ、役所の体質を引きずるN社の生産性は低すぎる」と、あるN関係者はため息をつく・・・・・。
2018_02/18
スォッチ!
以前より、スォッチが好きで使っています。
どの時計もオークションで1万円前後で買ったものばかりですが、バンドが金属でないものは写真のように長持ちしないのが難点。
ちなみに右端の時計は2000年シドニーオリンピック(夏)バージョンでとても気に入っています。
スォッチ
2018_02/17
坂本光司研究室、最終視察合宿
一昨日から坂本光司先生と研究室性約50名が島根県に企業視察合宿に来ています。
坂本先生は70歳を迎えられ、本年度で法政大学を退職されるため、坂本研究室としては最後の視察合宿となり、大人数となっています。
昨日は、島根電工さんと、さんびるさんにお邪魔しました。
2社とも4年前に視察した企業でしたが、以前にも増して、社員が誇れる会社となっており、結果としてお客様へのサービス向上にも繋がっており、社員を大切にしていることが伝わってきます。
両社とも本社屋が新しくなっていて、50人の視察人数も受け入れられる広い会議室があり、素敵な笑顔で受け入れていただいたのが印象的でした。
学んだことを一つでも自社に落とし込めればと思っています。
島根電工HP
さんびるHP
2018_02/16
嬉しい報告がありました!
「第8回 日本でいちばん大切にしたい会社大賞」に長男が他薦させていただいていた愛知県のI社。
今朝、その会社から「受賞しました」との嬉しい報告が。
昨年末には坂本光司先生と坂本光司研究室の仲間と一緒に視察に行かせていただきました。
もともと素晴らしい社風の会社ですが、さらに良くして行こうという取り組みをされていることがヒシヒシと伝わってきたので受賞するのに値する企業だと思っていたのですが。。。。
「受賞したこと、ほんとうに嬉しいです!」
2月後半に行われる記者会見で坂本光司先生の口から受賞企業の発表があるので、それまで公開できません。
なにはともあれ、今日は「嬉しい〜」というご報告です\(^o^)/
2018_02/15
健常者が気が付かない集中力
昨日、出張先の新幹線品川駅改札口で降りたら、白杖を持った目の不自由な若い男性がちょっととまどっていたので「ご一緒しますよ?」と声を掛けたら「1番線まで行きたいのですが、急いでいます!」ということで、手を繋ぎ駆け足で50m以上先にある1番線まで走りました。
ホームに降りる際に、「階段を降りますか、エスカレーターにしますか?」と聞いたらら「階段で降ります」とのことだったので、速足で階段を駆け下りて山手線に乗ることができました。
後で反省したのですが、階段の一番最後の段の時に「これが最後ですよ」と気を遣うことを失念したこと。
しかし、彼は目が見えるがごとくスムーズに最後の段を降りたので、色んな事に集中することで、「これが最後の段」というこを理解していたんでしょうね。
下記、品川駅構内図の下から上まで走りましたが若者は息が切れませんでした。