かつて親方日の丸だった組織が民営化され、営業展開している宅配便サービス。
自宅ポストに不在表が入っていたので、引き取り所に取りに行った時のことです。
平日は19時から21時までが受け付けなのですが、20時55分に建物入口になんとか到着し、建物内に入ろうとしたら自動扉が開かない。
中をのぞきこんだら係員が手で✖印をして「今日はお終い」のポーズをしている姿が目に入りました。
「窓口締切り時間前なのに・・・・???」
民営化されたとはいえ、お客様をお客様と思っていない窓口担当者がいることに正直がっかりしてしまいました。
お客様のために一生懸命に働いているたくさんの社員がいる中で、一部のこのような人がいることで全体がそう思われてしまう。
皆さまの中で、このような経験ありませんか?
「日経ビジネスon-line」で下記のような記事がありました。
・・・・・こんな話もある。「お客様から大きな荷物が来ると、嫌な顔をする社員は多い。民間企業として社員一人あたりの生産性を高めてきた上位2社(ヤマと、佐川急便)と比べ、役所の体質を引きずるN社の生産性は低すぎる」と、あるN関係者はため息をつく・・・・・。
2018年2月19日
2018_02/19