昨日、出張先の新幹線品川駅改札口で降りたら、白杖を持った目の不自由な若い男性がちょっととまどっていたので「ご一緒しますよ?」と声を掛けたら「1番線まで行きたいのですが、急いでいます!」ということで、手を繋ぎ駆け足で50m以上先にある1番線まで走りました。
ホームに降りる際に、「階段を降りますか、エスカレーターにしますか?」と聞いたらら「階段で降ります」とのことだったので、速足で階段を駆け下りて山手線に乗ることができました。
後で反省したのですが、階段の一番最後の段の時に「これが最後ですよ」と気を遣うことを失念したこと。
しかし、彼は目が見えるがごとくスムーズに最後の段を降りたので、色んな事に集中することで、「これが最後の段」というこを理解していたんでしょうね。
下記、品川駅構内図の下から上まで走りましたが若者は息が切れませんでした。
2018年2月15日
2018_02/15