昨日、出張先の新幹線品川駅改札口で降りたら、白杖を持った目の不自由な若い男性がちょっととまどっていたので「ご一緒しますよ?」と声を掛けたら「1番線まで行きたいのですが、急いでいます!」ということで、手を繋ぎ駆け足で50m以上先にある1番線まで走りました。
ホームに降りる際に、「階段を降りますか、エスカレーターにしますか?」と聞いたらら「階段で降ります」とのことだったので、速足で階段を駆け下りて山手線に乗ることができました。
後で反省したのですが、階段の一番最後の段の時に「これが最後ですよ」と気を遣うことを失念したこと。
しかし、彼は目が見えるがごとくスムーズに最後の段を降りたので、色んな事に集中することで、「これが最後の段」というこを理解していたんでしょうね。
下記、品川駅構内図の下から上まで走りましたが若者は息が切れませんでした。
2018_02/15
健常者が気が付かない集中力
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コメント(8)
村田さん
溶射屋さん 嬉しい! とても嬉しく感激!! ありがとうございます
おはようございます。
いいことをされましたね。
目に見えない方は心眼が見えるのでしょうね。
おはようございます。
素晴らしいです!
こんにちは!
品川駅も広いですよね。つい先日利用したばかりです。
白杖を持っていらっしゃいましたか?
エスカレーターはいつ終わりがくるのか分からないので目の見えない方にとっては危険な乗り物なのです。
こんにちは。
その彼にとって目が不自由なことは、障害ではないのでしょうね。
目の見える私達がかってに区別してしまっているのでしょう。
溶射屋さん、こんばんは!
お優しいですね。
その方も良い思い出になったことだと思います。
みんなが溶射屋さんのようだと良いです。
優しい世の中は良いですね!
おはようございます。
溶射屋さんの流石の気付きです。
そして、その気付きによっての行動・検証が見事です。
勉強になります。
溶射屋さんの素晴らしい行動に
尊敬します!
私もそうしよう!