最近の機械はより複合化されているので、素材を機械に設置すれば全ての加工を高速で行えます。
しかし、受注品の形が違う多品種小ロット加工の場合はこのような複合機や自動機械は使い物にならないので汎用機械の出番となる。
汎用機械は一人の作業員が1台の機械しか操作することができなく、効率が悪いので一人の人が複数台持てる自動機械(NC機械)を使うことが当たり前になりましたが、結果的にそういう加工業者ばかりとなって、価格競争になっているのが現状なんです。
我が村田ボーリング技研は汎用機械を使いこなしている職人軍団となっていることが大きな強み!
写真のような、「切込みハンドル」を操作して品物を加工していくので、経験が長い人ほど腕に技術が付いてくるんです。
汎用旋盤 切込みハンドル