社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2017年

2017_04/03

漁師とMBAコンサルタントの会話

(株)ブロックスの西川社長さんのfacebookに、面白い記事が投稿されていましたのでご紹介いたします。

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メキシコの海岸沿いの小さな村に、MBAをもつアメリカのコンサルタントが訪れた。

ある漁師の船を見ると活きのいい魚が獲れている。

コンサルタントは聞いた。

「いい魚ですね。漁にはどのくらいの時間かかるのですか?」

「そうだな、数時間ってとこだな。」

「まだ日は高いのに、こんなに早く帰ってどうするのですか?」

「妻とのんびりするよ。一緒にシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ、それで、寝ちまうよ。」

それを聞いてコンサルタントはさらに質問をした。

「なぜもう少し頑張って漁をしないのですか?」

漁師は聞き返した。

「どうして?」と。

「もっと漁をすれば、もっと魚が釣れる。それを売れば、もっと多くの金が手に入り、大きな船が買える。そしたら人を雇って、もっと大きな利益がでる。」

「それで?」と漁師は聴く。

コンサルタントは答える。

「次は都市のレストランに直接納入しよう。さらに大きな利益がうまれる。そうしたら、この小さな村から出て、メキシコシティに行く。その後はニューヨークに行って、企業組織を運営すればいいんだよ。」

「そのあとはどうするんだ?」漁師はさらに聞いた。

コンサルタントは満面の笑みでこう答えた。

「そこからが最高だ。企業をIPOさせて巨万の富を手に入れるん
だ。」

「巨万の富か。それで、そのあとはどうするんだい?」と漁師は最後に質問した。

「そしたら悠々とリタイヤさ。小さな海辺の町に引っ越し、家族とのんびりシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しむ。のんびりした生活を送れるのさ。」

漁師はため息をつき、やれやれ、という顔で一言を付け加えた。

「・・・・そんな生活なら、もう手に入れているじゃないか。」

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ネット検索するとこの記事の事が多く書かれているようです。

挑戦し続けて余生をのんびりと過ごすほうを選ぶのか、挑戦しなくてのんびりと過ごすほうを選ぶかは人それぞれなんでしょうね。

メキシコメキシコ

2017_04/02

焼津みなとマラソン

10キロにエントリーしている焼津みなとマラソン大会が4月9日と後一週間と迫ってきました。
 
3月25日(土)の早朝に軽く流して走っていたところ治っていた右足腰骨の筋を突然痛めてしまい、この一週間は走るのをやめていましたが、今日からこの記事を投稿した後に走る予定にしています。
 
10キロの目標タイムが55分でしたが、練習時の最高タイムではその時間を切ることができていました。
 
しかし無理すると、また痛めてしまうので、焼津みなとマラソンでは楽しみながら、60分を目標に走ろうと思います。
 
そうそう、このマラソン大会の楽しみの一つに、焼津の水産を代表するカツオが10人に3人の割り合いで当たるそうなので是非ともゲットしたいな〜!
 
「じゃぁこれから、走るとするか・・・」

焼津みなとマラソン

2017_04/01

時代は変わった!

坂本光司研究室に所属している黒崎さんが坂本光司研究室一斉配信で投稿した内容です。

正に坂本光司先生が提唱されていることが常識化しつつある証拠じゃぁないでしょうか?

以下黒崎さんの文章です。

・・・ブラックロックが問う「ESG」 
世界最大級の投資家が、有力企業に書簡-・・・

以下に抜粋します。

今月の日経ビジネスに次の記事がありました。

3月上旬、世界最大級の資産運用会社・米ブラックロック
(同社の運用資産は約600兆円で日本のGDPを上回る規模)
が投資先である日本の有力企業約400社に向けて書簡を送った。

その主な内容は、次のとおり;
・従業員の能力開発や生活水準向上への積極的な投資を重視する
・企業の持続的な成長にはESG(環境・社会・企業統治)が不可欠
・安易な株主還元より、将来に向けた成長投資を優先するよう求める

同社日本法人の井澤会長は、次のとおり話しています;
従業員が幸せに働いているかどうかが企業の成長を左右するのは明白だ。
投資先企業との対話を通じて、その取り組み姿勢を問いたい」

「企業がとにかく短期的な利益を上げて、それを株主だけに還元していれば
評価される時代が終わった」

まさに、坂本先生や坂本ゼミの取組みが肯定される
ものだと思います。
時代の転換期ですね。

ブラックロックHPブラックロックHP

2017_03/31

幸せになってもらいたい!

「弊社と関わる全ての人達を幸せにしたい」

以前から思っていたことですが、坂本光司研究室で学ぶにつれ、心からそう思うようになりました。

「あれもやらなければならない」
「これもやらなければならない」
「それもやらなければならない」

やりたいこと、やらなければばならないことがたくさん有りすぎて、どこから手を付けていいか分からない状態ですが、まずは社員のみんなが物心両面において幸せを感じてくれることからですね。

写真は66歳で元気に働いてくれているUさん

Sさん 66歳Sさん 66歳

2017_03/30

歳と共に固定概念という枠は小さくなるものです!

ふと、人は歳を取ると共に「歳だから、あれもできないこれもできない」と固定概念の枠を自分自身でどんどん小さくしているんだなぁということに気が付きました。

小さい箱に入れられて、それ以上飛べないという条件付けられたノミは、箱を取り去っても高くジャンプすることができなくなると。

ノミは外部要因でそうなりますが、人間は自分自身で「できない」という枠をはめてしまうもの!

歳を重ねる度に柔軟な考え方を持つことが大切ですね。

素敵な夕焼け素敵な夕焼け

2017_03/29

新卒大学生が採用できない時代!

昨日、本年度2回めの就職ガイダンスに出席しました。

出席企業数は31社のせいか、入場した学生の数は200名弱。

1回の説明時間が30分と決められているので、時間内に6回転しましたが、我がブースには50名以上の方が話しを聞いてくれました。

学生が座っていないブースが多い中で健闘した数字じゃぁないかなと。

リクルートが発表している数大学求人倍率情報によると、2017年度卒業の学生調査では、300人未満の企業が4.17倍と超高倍率。

なので、中小企業ほど大手企業よりも、工夫をこらした求人活動をする必要があると思います。

社員数            倍率   求人数  就職希望者
300人未満    4.16倍  409,500人→98,500人
300〜999人  1.17倍  147,200人→12,530人
1000〜4999人 1.12倍  128,200人→114,700人
5000に以上  0.59倍  49,400人→83,400人

就職ガイダンス 静岡グランシップ就職ガイダンス(静岡グランシップ)

2017_03/28

昔懐かしい手ぬぐい!

昔の懐かしい手ぬぐい!

おそらく昭和30年台後半頃の年始訪問用かなと!

「ボーリング」とは、簡単に言うと「エンジン再生」

昔はエンジン再生が当たり前の時代でしたが、仕事量が減ると共に80人中の社員の中、1人で対応しています。

50数年前の手ぬぐいから、会社の歴史が伝わってきます。

村田ボーリング技研株 手ぬぐい村田ボーリング技研 手ぬぐい

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