リクルートワークス研究所が発表している「ワークス大卒求人倍率調査」はネットで入手することができます。
2018年3月卒業の従業員規模別求人倍率は下記の通り。
300人未満 6.45倍
300〜999人 1.45倍
1000〜4999人 1.02倍
5000人以上 0.39倍
300人未満の求人数は42.6万人と前年より1.6万人増加していますが、民間企業就職希望者は6.6万人と前年よりも3.3万人減少となっている。
この調査結果をみると中小企業が大学生を採用しようと思っても、魅力ない企業には大学生は採用できないということになります。
本年度の就職ガイダンスを見ても学生が座らないので時間を持て余している企業が結構ありましたが、この状態が当たり前の時代になったのは間違いありません。
本年度の就職ガイダンスでの弊社ブースは常に写真のような状態だったのがありがたいです。
村田ボーリング技研 2018年度 就職ガイダンス
2017_05/14
中小企業に大学生が入らない訳!
2017_05/13
「なぜこの会社に人財が集まるのか」
「日本でいちばん大切にしたい会社」で有名な坂本光司先生。
読み終わった本でも流し読みする度に気づきや学びがある・・・、ということはできていないことがおおいのでしょうね。
求人難が当たり前の時代となるなかで、下記「「10の特長」を一つ一つクリアしていくことで、人財が集まる会社にして行かないと生き残っていけないのは確実です。
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「なぜこの会社に人財が集まるのか」 坂本光司&坂本光司研究室著
「人財」は、規模や知名度よりも”人を幸せにする会社”を選ぶ
10%の超優良企業だけがやっている”人を幸せにする”経営
人財が集まる企業の10の特長
好不況にかかわらず好業績を持続している企業は、例外なく人財が豊富に存在しているばかりか。そのモチベーションが他の一般企業と比較して抜きん出て高い。
あえて言えば、近年の企業間格差の最大要因は、モノやカネなどはなく「人財力格差」そのものと言っていいでしょう。
1、新卒人財の確保に熱心
2、良い経営理念の存在
3、魅力的経営者の存在
4、大家族的経営の実践
5、オンリーワン経営の実践
6、感動経営の実践
7、社員第一主義経営の実践
8、本業を通じた社会貢献活動
9、積極的な情報発信
10、利他の経営の実践
「なぜこの会社に人財が集まるのか」 坂本光司&坂本光司研究室著
2017_05/12
大学生会社説明会!
先日、第4回目の会社説明会を開催しましたが、
今年は工夫をしたことで昨年の10倍の人数が来社してくれました。
私の持ち時間は20分程度なのですが、いつも15分位の時間オーバー!
学生同士のワークも有りの参加型の3時間の説明会ですが、
どのアンケートにも「今まで出席した会社説明会の中で一番良かった・・」みたいなことが書かれてあったこと、とっても嬉しいです。
写真は学生の質問タイムの座談会に出席するメンバー陣!
2017_05/11
「社長脳」の鍛え方!
天彦産業の樋口社長さんから参考になる資料がメールで送られてきます。
9日に届いたのは「社長脳」の鍛え方。
加藤プラチナクリニックの加藤俊徳院長の講演録ですが要約したのが下記の内容です。
1万人以上の脳のMRI画像を鑑定してきた脳のスペシャリストの加藤俊徳先生のお話!
会社が元気でなければ、みんなを活き活きとさせることはできないが、そのためにはトップである社長が「欲求」に満ち満ちていなければならない。だから元気な社長は会社は成長する理由がある。
一般的に脳は退化するものであるが、苦労の連続だと磨き続けられる。社長は苦労が多いので自然と磨かれていることになる。
社長がやるべきことは脳を鍛える運動量を下げないこと。マンネリが一番悪影響をおよぼす。
数十年同じことをやっていてもマンネリ化しないで、毎日新鮮な気持ちですごしていると脳は退化しないが、同じ年数を繰り返しルーチン作業をしていると退化する。例えると、農業や漁業のような第一次産業に携わっている人たちは同じ様な作業の連続でも環境(天候)対応するということを日々臨機応変に対応しているので脳が衰えない。
それと怒ることで脳の血流が上がると効率性が悪くなるので社長は常に怒らないこと必要。日々の作業をルーチン化しなく、怒らないようにするには、ご飯や歯を磨く時に利き腕の反対の手を使う。やりにくいのでついイライラするが、これを解決していくことで怒りの緩和になり、突発的な事が起きても興奮しなくなくなる。
50歳を超えたら座学だけではダメで、アクティブに動き、色んなことを非ルーチン化して脳をリフレッシュしつづける必要がある。
①週1回 社長室のみなおし。
②四季折々の食べ物。季節感を大事に!
③旅行や探訪。
④日々の「挑戦」と「発見」・・日々を非日常化する気づきと変化。
⑤自分の良いところを見つけてほめノートをつける・・自分を再認識する。
⑥利き腕の反対の手で歯磨きする・・怒りの緩和。
加藤プラチナクリニック 加藤俊徳院長
2017_05/11
運命は口ぐせで決まる!
医学・地学博士の佐藤富雄さんの口癖理論。
大脳・自律神経系と人間の行動・言葉の関連を研究し、人が考えたり、口にした言葉は脳が読み取り、体をつかって表現しようとするので普段から悪い口癖を良い口癖にしようというもの。
「自分はもう若くない」が口癖の人は体が老け込もうとし、「疲れた」が口癖なら常に疲れた体になる。
脳のコンピューターは人称を識別できないので相手に向かって話している言葉でもすべて自分の脳に伝達されてしまうそうです。
相手に思いやりの言葉をかければ相手も喜ぶし、自分の体にも良い効果があるのだと。
口から出る言葉って本当に慎重に選ばないといけません。
五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」も同じことを言っていますね。
ツキを呼ぶ魔法の言葉! 五日市剛さん
2017_05/10
「お好きな席にどうぞ!」
食事時を外した席が空いている時間のレストランや食堂。
自分が落ち着くような場所に座ろうとすると、「こちらにどうぞ」と落ち着かないような場所を指定されてガッカリみたいな経験ありませんか?
昼時とか混む場合はともかく、空いているような場合は「お好きな席にどうぞ!」と言ってもらえると嬉しいものですね。
写真は先日行ったうなぎ屋さん
うなぎ屋さん
2017_05/09
自分から壁を作っていました!
トライアスロン女子65〜70歳の部で優勝するような実力がある「Iさん」と話しをする機会がありました。
(私)「10キロしか走った経験がないのですが、10キロラン後にあと10キロ走る気がしません」
(Iさん)「村田さん、それは最初から目標を10キロと決めて走っているからですよ。最初から20キロを走ろうと思ったら10キロ地点は折り返しだし、42キロを走ろうと思ったら1/4なんですよ」と。
なるほど・・・・、低い目標にしていたら低い結果となるし、高い目標にしていたら高い結果に繋がる。
小さい箱に入れられたノミを大きい箱に入れても大きいジャンプができなくなると同じです。
自分で小さい壁を作っていた事に気が付きました。
5月3日に「今日は42キロを走る!」という気持ちで走ったら20キロを走ることができたという訳です。
日常生活でも自分で壁を作っていること多いですね。
今日の日の出