感動のレストラン「カシータ」のオーナーである高橋さんのお話しを伺う機会がありました。
一番記憶に残ったのが「当たり前は当たり前ではない」ということ。
「賃貸マンションで前払いで支払っているにも関わらず、オーナーから『入金ありがとうございます』と言われたことは一度もない」と。
仕事上の取引で送金したにも関わらず、「着金しました」の連絡がない。
お金を支払ってもらうことに、当たり前になっているということにある時に気がついた高橋さんは、相手先から振り込みがあった場合に何らかの方法で着金があったお礼を伝えているという。
「なるほどねぇ!!」
当たり前は、当たり前じゃぁないということを改めて学ぶことができました。
2017_12/03
当たり前?
2017_12/02
有効求人倍率 じわりと上昇
昨晩の静岡新聞夕刊に「静岡県内有効求人倍率1.58倍」との見出しが。
前月比0.02ポイント上昇。
全国平均が1.55なので静岡県内企業はそれだけ人の採用が難しいということになります。
いつものことですが1.58倍といってもピンとこないので桁数を変えて10万倍してみると、
15.8万人の人が欲しいと言っているのに、希望者は10万人しかいない。
100万倍してみると、158万人の人が欲しいのに、100万人しかいない。
労働局長は12月には1.6になるとコメントしていますが、それだけ景気がいいということなのでしょうね。
写真は今朝の6時半の静岡市内の空模様。
2017_12/01
それなりの理由がある!
昨日は給料日、弊社名古屋工場に給与明細を持っていきました。
いつも「ごくろうさまでした!」と手渡します。
東名高速道路を大久保寛司さんの講演CDを聞きながらの移動でしたが、いつも聞く度に目からウロコの話しばかり。
・・・ということは実践していないことが多いということですね。
話しの中で印象に残っているのは「相手がそれをするにはそれなりの理由がある」ので、その本質を知った上で言葉を発することが大事だと。
人が足りないレストランなど、ついイライラした口調で店員さんに「早くしてくれ!」といってしまうと、相手は心の中で「こっちも少ない時給で大変なんだよ」と、ますます粗雑な対応になってしまう。
そういう時など、「人が足りないから大変だねぇ!」と相手に寄り添うことをいってあげると、パッと笑顔になって「そうなんですよ〜」となる。
言葉では簡単に書けますが、そうは思っていても、つい相手の心情を傷つける言葉を自然と発してしまう私です。
まだまだ人間ができていません。
大久保寛司さん
第23回社員勉強会のお知らせ〜大久保 寛司 氏
講師 | 大久保寛司氏 |
開催日 | 2018年1月6日(土) |
時間 | 13:00〜16:30(途中、休憩20分を含む) |
開場 | 12:30 |
開場 | 静岡グランシップ 11F会議ホール「風」 |
定員 | 500名 |
料金 | 2,500円 |