医学・農学博士の佐藤富雄さん。
氏は大脳・自律神経系と、人間の行動・言葉の関連を研究し、人が考えたり、口にした言葉は脳が読み取り、体をつかって表現しようとするので、普段の悪い口癖を良い口癖にしようというもの。
「自分はもう若くない」が口癖の人は体が老け込もうとするし、「疲れた」が口癖なら常に疲れた体になる。
脳のコンピューターは人称を識別できないので相手に向かって話している言葉でもすべて自分の脳に伝達されてしまうそうです。
相手に思いやりの言葉をかければ相手も喜ぶし、自分の体にも良い効果があるのだと。
口から出る言葉って本当に慎重に選ばないといけないですね。
2017年11月9日
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