恩師である坂本光司先生が「人を大切にする経営学講義」が出版されました。
先生は、「常に話している事をまとめた」と話していましたが「人を大切にしよう」と思われている方には必読の本だと思います。
以下、「はじめに」の抜粋!
今までの経営は欧米から輸入された株主重視、管理重視、業績重視、成長重視、コスト重視といった経営学が教えられ・学ばれてきたといっても過言ではない。
右肩上がりであり、「物の豊かさ」が重視される時代ならばともかく、今や右肩下がりとなり、物の豊かさから、「心の豊かさ」を求める時代となったにもかかわらず、旧態然とした業績重視、勝ち負け重視といった、人ではなく、企業重視を展開したならば、その企業は間違いなくつじつまが合わなくなり内部崩壊する。
近年、わが国を代表する巨大産業が相次いで問題を露呈し、外国企業に身売を余儀なくされたり、哀れな幕切れををする企業が続出していることからも、問題の本質はここにあると言える。
本書は「正しい経営」「ヒトを大切にする経営」「社員とその家族第一主義経営」をさらに進めようと考えている企業関係者や、これからそうした企業経営を目指そうと考えている企業関係者やそうした企業を支援するために存在している関係者の方々にとって少しでも参考になれば幸いである。 坂本光司
2017_11/19
坂本光司著「人を大切にする経学講義」
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コメント(5)
こんにちは。
>ヒトを大切にする経営
当たり前と言えば当たり前だと思うのですが、それが当たり前で無いところが、人の業なのかもしれないですね。
こんにちは。
そうですね。人第一に考えないといけませんね。
人の事を疎かにすると長い商売が出来なくなるでしょうね。
こんばんは。
坂本先生の新刊ですね。
人を大切にする経営が、つまり正しい経営なんですよね〜
ぜひ読みたいと思います!
ポチっ
こんばんは
これは読まないといけないですね!
おはようございます。
人が考え・人が作り・人が販売し・人が買う。
そして人が使う。
全て人が関係します。
だからこそ!!「ヒトを大切にする経営」
大賛成です。