モラロジー研究所発行のニューモラル577号(抜粋)
幸せのメカニズムを科学的に解明する「幸福学」の第一人者である前野隆司先生(慶応大学院教授)は、日本人1,500人のアンケート調査から、「これを満たせば幸福感が得られる」という4つの要素を導き出したそうです。
①「やってみよう」因子(自己実現と成長)
②「ありがとう」因子(ととうながりと感謝)
③「なんとかなる」因子(前向きと楽観)
④「あなたらしく」因子(独立とマイペース)
この4つの心をバランスよくはたらかせている人ほど幸福感が高いそうです。
4つを完璧にやってみようと思うとハードルが高いですが、たとえば、誰かにしてもらった親切に対して素直に「ありがとう」という心が湧き起こったとき、そこには「小さな幸せ」が感じられるはずだと・・・・。
確かに小さな親切に感謝できる心を持っていれば身の回りの色んな事で数多くの「ありがとう」を感じることができますね。
さぁ、今日はいくつ「ありがとう」がいえるかな・・・・。
ニューモラル