「終戦間際に特攻隊に志願した!」
子どもの頃、耳にタコができるくらい父から聞かされました。
許可日、昭和20年8月5日、父・村田保18歳
学校を卒業後、自分の意思で決めて祖父に報告したところ「分かった」と返事をしてくれたという。
登録が許可されてから10日後に終戦を迎えた訳ですが、命を捧げようと決意した父の意思は本当に凄いことだと思います。
そして祖父や祖母の気持ちがどんなであったか計り知れません。
自分だったら何と答えるだろうか?
今の平和な日本があるのも約230万もの兵員と約80万人もの一般市民の尊い犠牲があったことを絶対に忘れてはなりません。
「神風特攻後続隊」の事を知覧特攻平和記念館と鹿屋航空基地史料館に問い合わたのですが、その存在のことは知らなかったので終戦間際に急ごしらえで編成された部隊なのかもしれません。
2017年9月5日
2017_09/05