知覧特攻平和会館には複数回訪問していますが行く度に戦争の悲惨さを思い知らされます。
展示品の中に、「国への恩、恩師への恩、両親への恩」と書かれている遺書がありました。
戦前の教育を受けた人たちのほとんどは、この3つの恩を特に大事にしていたのは間違いありません。
さて、戦後60年以上が経過・・・。
「国に対しては権利ばかり主張、先生を恩師とは思わず、両親には・・・・・・」
人間というものは他人からの恩は当たり前ですが、人にかけた恩は忘れないものですが、
かけて頂いた恩に対しては、恩返しをしていかなければいけないですね。
零式艦上戦闘機
2017年8月27日
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