昨日、予祝(よしゅく)についての記事を投稿しました。
「先に喜び、先に祝うことで、その現実を引き寄せるというのが日本人がやっていた夢の叶え方」だと。
居酒屋てっぺんの大嶋啓介さんは高校野球球児に指導していて、今年も4校が甲子園に出場するんですって、これって凄くないですか?
7月25日に行われた秋田県決勝戦で甲子園出場が決まった明桜高校も予祝を実践していたそうです。
当日のYahooニュースに下記の記事が掲載されました。
・・・・・選手には「プラスのことしか言わない」(輿石監督)と前向きな姿勢を植えつけた。準決勝の前にはベンチ入りした20人分、優勝用のお祝いコメントを先に伝える「予祝(よしゅう)ビデオ」を作成。「決勝のピンチでリリーフして抑えてくれて、おめでとう」「大事な場面で先制打を打って、おめでとう」と優勝を前提とした字幕の監督談話入りビデオを上映した。ナインに“勝つことが当たり前”の雰囲気をつくり、プレッシャーを取り除いた。・・・・・
予祝もビジネスの世界でも十分使える手法ですね。
甲子園大会 フリー写真より