居酒屋てっぺん代表の大嶋啓介さんからお聞きしました。
ひすいこたろうさんから教えていただいたとのこと。
予祝(よしゅく)という言葉があるということを初めて知りました。
以下、ひすいこうたろうさんのブログ記事からです。
「なるほどねぇ!」と思わずにはいられません。
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「予祝(よしゅく)のススメ」〜古代日本人の夢の叶え方
古代日本人の夢の引き寄せ法「予祝(よしゅく)のススメ」 と題してお届けします。
なぜ日本人はお花見をするのか?
僕はこのことを、ある神社の神官の方に教わったのですが、実は、お花見こそ、古代日本人が実践していた、
夢(願い)を叶えるための引き寄せの法則だったというのです。
古代日本人の一番の願いは秋の豊作です。
稲がたわわに実り、お米がしっかりとれることです。
その願いの実現を引き寄せるためにやっていたのが、お花見だというのです。
どういうことか?
春に満開に咲く桜を、秋のお米の実りに見立てて、仲間とワイワイお酒を飲みながら先に喜び、お祝いすることで願いを引き寄せる。
これを「予祝」(よしゅく)というのだそうで、ちゃんと辞書にも載っています。
古代日本人がやっていた、夢の引き寄せの法則、それが「お花見」だったのです。
夏の盆踊りも、秋の豊作を喜ぶ踊りであり、予祝だったわけです。
祝福をあらかじめ予定するのです。
いわば前祝い。
先に喜び、先に祝うことで、その現実を引き寄せるというのが日本人がやっていた夢の叶え方なんだそうです。
お酒を飲みながら、お米がたわわに実ることを想像し、仲間とワイワイ先に喜んでしまう、前祝い。
それが夢の引き寄せであり、お花見の由来だったのです。