ご存知の方も多いと思いますが、アメリカ国内で「ホッチキス」と言っても通用しません。
正式名称は「ステープラ」
いわゆる和製英語というやつですね。
マックス株式会社のHPによると、
日本で初めてホッチキスを販売したのは伊藤喜商店(現イトーキ)で、明治36年(1903年)のことです。このホッチキスはアメリカ製で、ボディに大きくHOTCHKISS No・1と刻印されていました。
日本で「ホッチキス」という呼び方は広く浸透していますが、新聞用字用語集では「ホチキス」、JIS規格(日本工業規格)では「ステープラ」と、それぞれ異なった名称で定められており、実は表記についての正式な決まりはないのです。また、「ホッチキス」は一般名称化していて、マックスを含め、商標登録された名称ではありません。
「和製英語」でネット検索するとウィッキペディアで数多く紹介されていますが、一部抜粋してみました。
アイスキャンデー – Popsicle、アウトコース – outside、インコース – inside、オーダーメイド – made-to-order、オートバイ – motorcycle、ガソリンスタンド – gas station station、キャッチボール - play catch、ゴールデンタイム – prime time、サイドブレーキ – hand brake、ジェットコースター – roller coaster、ジーパン – jeans、ビジネスホテル – budget hotel、メールマガジン – e-mail newsletter、モーニングコール – wake-up-call、ライブハウス – music pub
ホッチキス物語・・・マックス(株)HPより