以前、電車がカーブを走行中に円の外側に働く遠心力を軽減するために線路にバンクがつけられているという記事を書きました。
バンクというのは自転車競技場のようにコーナーが傾けられている状態のことをいい、こうする事でよりスピードを出すことができます。
新幹線ひかり号に乗った際に、トレイに乗せたものがカーブを走行中、円の外側に動くのではなく、円の内側に動いているのを見て、バンクの角度がよりスピードを出して走行するのぞみ号に合わせたバンク角度に設計してあるんじゃぁないかと思いました。
なので、のぞみ号の場合はトレイの上の物が動かないのではないかと!
先日、のぞみ号に乗車する機会がありました。
ところがトレイに乗せたものはカーブを走行中、遠心力の働く方向に動くではないですか?
ということは、それだけのぞみ号のスピードが早いと言うこという事でなのでしょうね