昨日の静岡新聞夕刊のトップページに「県内求人1.47倍 全国超え」の見出しが。
全国値が1.45倍でバブル期最高の1990年7月の1.46倍に匹敵する数字。
バブル期のような浮足立った景気感は全く感じない状態での人手不足は、少子高齢化が顕著になってきたことに他ありません。
それにしても東京は2.06倍ですから、募集しても人が集まらないという状態が続いているようです。
魅力ある企業体質にすることが、求人対策になることが、より重要になってきたのは間違いありません。
1.46倍や2.06倍の数字だとピンとこないかもしれませんが、それぞれ146万人と206万人の求人に対して求職者が100万にしかいない状態だと考えると、深刻な人出不足状態だといえるのではないでしょうか?
静岡県求人1.47倍 全国超え
2017年4月29日
2017_04/29