14日(土)の弊社主催の講演会ではメインスピーカーが大久保寛司さんでしたが、ゲストスピーカーとして元宝塚歌劇団の「妃乃(ひの)あんじ」さんもお招きしました。
妃乃 あんじさんは元宝塚歌劇団月組の娘役として8年間活躍され、2011年10月に退団後は東日本大震災の支援活動に参加。
その後南三陸町復興応援大使に就任し、2014年に一般財団法人「change」を設立し、代表に就任しています。
妃乃さんの凄いところは、宝塚歌劇団を退団後に東日本大震災の支援活動の全てを自己資金で活動し続けていたのですが、自己資金では限界があるということで2014年にchangeを設立しました。
changeのモットーは「共に歩むエンターテイメント」、そしてもうひとつは「共に笑顔にチェンジしよう…」
独自で開発したchangeなりきりプログラムをはじめ、様々なイベント・講演会を通しより多くの人々と笑顔と感動の共有ができるよう、そして東日本大震災をはじめとする支援活動を継続的に行い人々の心の健康に寄与することを目指しています。
イベント・プログラムの収益の一部は当面東日本大震災で被災された地域の子どもたちへの活動に充てさせていただきます。
非営利・独立の立場から活動を継続していくためには、財政の自立性と継続性が不可欠なので、皆様の温かいご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます・・・・・changeHPより。
講演会前にお二人と昼食をご一緒していた際に、「妃乃さんはキャシャな体付きをしていますが、外見からは想像も付かないくらい強い意思を持っている方ですよ!」と、大久保寛司さんが話していました。
静岡駅で食事をご一緒させていただいたのですが、お店の女将さんが大の宝塚ファンでした!
妃乃あんじさん(右)