うっかりしていましたが、昨年末でブログ投稿開始11年目となりました。
ちなミに今日の投稿で3718件目ですが、良くこれだけの数が投稿できたと自分をほめてやりたい。
記事を書くことで、考え方をまとめる作業にもなるし、反省の場にもなり、気づきを得ることもできるので、感性を磨くツールでもあると思っています。
社長ブログ溶射屋
2016_05/21
ブログ投稿開始11年目!
2016_05/20
もっと感性を豊かにしたいものです!
先日、ある経営コンサルタント主催の視察会がありました。
見学先は国内生産にこだわり、ユニーク経営で伸び続けていて誰でも知っているA中堅企業!
視察後のバス移動の中、一人ひとりの感想発表しましたが「今回で2回目の視察ですが、以前来た時と比べて発展がなく、得るものがありませんでした!」というような発言がありました。
前と比べ減収減益が続いているというのならともかく、増収増益で企業規模が大きくなっている企業に対して、得るところがなかった発言は、あまりにも感性がなさすぎのように感じました。
ちなみに「感性」というのは直ぐに曇ってしまうので、何かにつけて磨いておくことが必要だと感じています。
・・・・という私も、いつも曇りっぱなしなのですが。
写真・集合場所だった名古屋駅
名古屋駅からバス移動!
2016_05/19
飲み放題の30分前のラストオーダーって?
以前も話題にしましたが、居酒屋などでの「2時間飲み放題」という宣伝広告!
2時間のフルに飲めるのかと思いきや30分前にラストオーダーになることって多いですが、これでは「1.5時間飲み放題」が正解なのではないかといつも思ってしまいます
静岡市内で多店舗展開している高収益有力飲食店が「2時間飲み放題」とうたっているにもかかわらず、やっぱり1.5時間でした。
HPやチラシに、ひと言も「30分前ラストオーダー」との表記がなかったので、「HPやチラシで告知すべきではないでしょうか?」とご提案させていただいたところ、「ラストオーダーは20分前!」と、10分短縮されて明記されるようになりました!
今朝の朝焼け
2016_05/18
会計時のマナー!
食事や食事などの会計の際、一緒に食事をした人が、お金を支払おうとしている人の間近にいて、そのやり取りを見ている。
そんなシーンって、体験したことありませんか?
仮に上司と部下が食事をした場合、部下は上司が会計をする際に領収書をもらうかどうかを確認しているのかも?
上司は自分のお金で支払おうと思っている時は部下が見ていても気にしないものですが、領収書をもらおうと思っている時はあまり気持ちのいいものではありません。
なので、僕は色んなシーンで第3者がお金を支払ってくれるような時にはお店の外にいるようにしています。
お金を出してらったら、「ごちそうさま」
それが礼儀ですね!
写真は今朝の日の出です。
今日の日の出
2016_05/17
いい会社の基本は性善説!
簡単な話しで、まとめることはできないかもしれませんが・・・・、
トップが「人は黙っているとさぼるから、常に管理する必要がある」と思っている会社は、全てにおいて管理体制となり硬直化する組織となるので、自分の意見は通らず、働く意欲もなくなり、上から言われただけの自分の仕事しかやらないようになる。(性悪説)
トップが「人は見ていなくとも前向きに取り組むものだ」と思っている会社は、たとえ仕事がきつくとも風通しが良く、人間関係も良好でお互いに助け合うようないきいきワクワク組織となり、自然と目標が達成してしまうような組織となる(性善説)
ここ数年間で数多くの会社を見る機会がありましたが、いい会社と言われる組織は間違いなく後者だと思います。
ちなみに、トヨタ自動車の豊田社長が「私の家庭教師」と言わしめる伊那食品工業の塚越会長さんは性善説が基本の上に会社経営をしているそうです。
伊那食品工業 社是
2016_05/16
優良企業の特徴
「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である坂本光司先生が長年企業訪問した中でまとめた優良企業の法則的特徴
1、特定の市場・企業・商品に過度に依存しない経営
2、客待ちではなく、新市場創造型の経営
3、指示待ちではなく、創造性人財の確保・育成の経営
4、業績ではなく、社員のモチベーションを高める経営
5、流行や景気ではなく、本物・本質志向の商品づくりの経営
6、価格ではなく、非価格競争力重視の経営
7、経営の規模ではなく、質を高める経営
8、稼働率ではなく、損益分岐点を下げる経営
9、規模ではなく、自己資本比率を高める経営
10、儲かるか儲からないかではなく、正しいか正しくないかを判断基準にした経営
11、手形ではなく、現金決済をベースにした経営
12、内部競争ではなく、大家族的経営
13、業績ではなく、継続的重視の経営
14、モノづくりだけでなく、サービスを重視した経営
これらを実践している企業は好不況とは関係なく、業績を上げている会社だと。
我が村田ボーリング技研も、一つでも多くの項目が増えるよう努力していきます。
写真は、昨日の素敵な朝焼け!
昨日の朝焼け
2016_05/15
低迷企業の言い訳!
「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である坂本光司先生は、業績の上がらない企業が決まって言う「言い訳」があるといいます。
1、景気や政策が悪い
先生は、「問題は外にあって、自社は被害者」と決めつける言動が多いのが実態で、どんな大不況でも、どれだけ小さくても、どれだけの田舎に会社があろうとも、どれだけ大企業大型店が近くにあろうとも、増収増益の会社はある。やる気のない経営者は変わるべきだ」と。
う〜ん耳が痛いですが、正に先生のいう通りだと思います。
https://www.murata-brg.co.jp/weblog/2016/05/15
法政大学教授 坂本光司先生