社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

2016年

2016_07/23

懇親を深めました!

昨日は弊社名古屋工場で、午後4時間を掛けて部課長研修を実施。

情報の共有を図ると共に、会社が進むべく方向の話し合い。

終了後は名古屋工場で働くみんなと共に楽しく懇親を深めました。

写真左端で、はっちゃけてるのが私です。

村田ボーリング技研・名古屋工場

2016_07/22

「できるかできないかではなく、やるかやらないか」

福島正伸著「夢が現実に変わる言葉」

ある経営者を励ますために、送り続けている「元気の出るハガキ」を10数年間、毎日送り続けているそうです。

悩んでいる時など、どの言葉からも勇気をもらいます。

人は感情の生き物ですから、ふとした言葉から前向きになれるものですね。

さりげなくページをめくっていた時に目に飛び込んできた言葉。

「できるかできないかではなく、やるかやらないか」

そうなんですよね・・・。

あたらしいことに取り組むとき、「できる」か「できない」かを考えると、結論は、「できない」になる。
なぜなら、新しいことは考えれば考えるほど問題がみつかるだけだから。
新しいことに取り組むときは、「やりたい」か「やりたくない」かを考える。
そして、「やる」と決めたら、「どうしたらできるか」だけを考える。
そうすれば「できること」しかなくなる。

福島正伸著「夢が現実に変わる言葉」
福島正伸著「夢が現実に変わる言葉」

2016_07/21

「みつおさん 笑顔にしましょう!」

昨日、8時半過ぎに本社工場内で働いているみんなに、「おはよう〜」「ご苦労さま」と声掛けして回っていたところ、

「I君」が近寄って来てくれて「光生さん(社長である私の呼び名)笑顔にしましょう」とアドバイスしてくれました。

「いつも眼の奥が笑っていないので、こちらから声を掛けにくいです」と。

自分では全く分からないことを、教えてくれて嬉しいです。

「I君ありがとう〜」

今日からは意識して、にこやかスマイルで回りたいと思います。

でも、やっているつもりで、できていないことが多いので、また注意してください。

写真は工場内を回っている時に撮影、製品の一部にセラミック・コーティング(溶射)されています。

溶射加工した製品
溶射加工された製品

2016_07/20

人のやさしさは、涙の量に比例する!

坂本光司先生の口からよく出る言葉の一つが「人のやさしさは、涙の量に比例する」

坂本先生の著「経営者の手帳」で、次のような解説をしています。

企業が求めている人財は、知識やノウハウ、あるいはテクニックの保有ではなく、組織の仲間のことを思いやれる利他の心を持った人である。。

物質的にはほぼ満たされた今日、やさしさこそが、社会がいちばん望んでいるからだ。

こうした人財になるためのいちばんよい方法は、心やさしい利他の心をもって人生を生きている人々の言動に真摯に学ぶこと。

それとともに、心洗われる書物を意識的に読んだり、利他の心あふれる場所に出かけてみたりする。

そして恥ずることはない。人の苦しみ、悲しみ、喜びに触れ、涙することだ。

私の経験からいれば、人のはやさしさは涙の量に比例するのだから・・・・・・・。

まだまだ、先生のようにはなれませんが、人の苦しみや悲しみに少しでも寄り添うことができる人間なれるよう、自分の心磨きをし続けていきます。

坂本光司先生
坂本光司先生

2016_07/19

何を書いていいのか、なんにも思い浮かびません!

何を書いていいや、らまったくアイデアが浮かびません・・・・・。

そういう時には過去に投稿したおもしろ写真です。

4年前に次女が描いた作品。

本物のつけまつ毛を付けたミカンもあります(^^)

みかん顔
みかん顔

2016_07/18

「人づくり」って本当に大事なことですね!

モラロジー研究所主催、3泊4日の「道経一体経営講座」を受講中ですが、今日が最終日です。

モラロジーでは、自分もよし、相手もよし、第3者もよしの「三方よし」と「人づくり」が大事だということを教えていますが、今回の受講で、もっと真剣に人づくりをしなければいけないということに気づきました。

ちなみに、坂本光司研究室で数多くの「いい会社」を視察させていただきましたが、どの会社もバランスの取れた人づくりをしていると同時に「三方よし経営」を実践している企業ばかり。

まずは、「自分づくり」が最優先ですね・・・・・・。

昨日は「受講者経営体験発表」(30分)をさせていただきました(写真)

道経一体経営講座 経営体験発表
道経一体経営講座 経営体験発表

2016_07/17

サーバント・リーダーシップ

研修2日目の経営実務選択ゼミの永冶講師による「徳づくりの経営」で、

これから求められるのが「サーバント・リーダーシップ」であるということを学びました。

サーバントリーダーシップとは、「リーダーのために部下がいる」のではなく、「部下を支えるためにリーダーは存在する」という考え方。

上司は部下の自主性を尊重し、部下の成功や成長に手助けすることで、結果として信頼関係が育まれ、コミュニケーションが円滑に。

組織全体が同じビジョンや目標を共有化できていれば、上司が組織を導くのではなく、一人ひとりが能動的に組織を導いていく構図になり、目標達成が実現できていることになる。

ふと気づいたら、いろいろな人がついてきた」、「意外なほど成長している部下がいる」、「職場に勢いがある」という感覚が得られることになっていることでしょうと。

支配的リーダーとサーバント・リーダーのメンバー行動の違い

支配的リーダーに従うメンバー行動サーバントリーダーに従うメンバー行動
主に恐れや義務感で行動する主にやりたい気持ちで行動する
主に言われてから行動する主に言われる前に行動する
言われたとおりにしようとする工夫できるところは工夫しようとする
リーダーの機嫌を伺うやるべきことに集中する
役割や指示内容だけに集中するリーダーの示すビジョンを意識する
リーダーに従っている感覚を持つリーダーと一緒に活動している感覚を持つ
リーダーをあまり信頼しないリーダーを信頼する
自己中心的な姿勢を身に付けやすい周囲に役立とうとする姿勢を身に付けやすい


なるほどねぇ!

このやり方は、僕のような性格には合っているし、これからのリーダーシップのあり方のように思うし、人づくり経営になること間違いないようです。

道経一体経営講座
道経一体経営講座 写真提供:「モラロジー研究所 企業部部長 永冶達彦様」

ウェブ商談
申し込み
ウェブ商談申し込み