坂本光司先生は、「外注先や協力会社の社員とその家族を幸せにすること」と言われています。
先日、ある5社の経営者と情報交換会をした時の話しです。
5社のうち3社が売上が伸びず賞与を支払うことができなく、出せても寸志しだけ。
3社の中の1社は築地移転が長引いたことで豊洲に納品した機械の支払いが止まってしまっているのと、既に完成した機械が納品できずに倉庫が一杯になっていて、本当に困っている。
もう1社は資本金100億円のHから仕事を貰っていますが、半年ごとにコストダウン要請があり、これ以上のコストダウンをすると赤字が増えてしまうので決算書を見せたところ「そんなことは関係ない」と突っぱねられた。
ちなみに、この資本金100億のH社は、Hグループの中の1社で、売上が1,443億円、利益82億円も出している大会社ですが利益が出ているにもかかわらず社員100人未満の中小企業を倒産させかねない値引要請を強要しているという事が実際にあるということを聞いて、今さらながらビックリです。
あの超大企業T社が世間を騒がすような事態を起こしたが、それに肩を並べるようなH社も、そのようなことが状態化しているならばT社と同じ道をだどるのも、時間の問題かも知れないと思いました。
坂本光司先生
コメント(11)
おはようござます。今日は雨模様ですね。。。
家族あってのお仕事。つくづくそう思います。そこに目をきちんと向けられる経営者はすばらしいと思いますし、そういう会社からモノやサービスを購入したいという気持ちにもなりますw
これからは、三方良しの経営姿勢の会社こそが
生き残る事でしょう!
おはようございます。
矢張り景気が悪いと弱い下請けがどうしてもいじめられますね。
そうならない為にも自社のブランドが必要だとも思います。
HとT、自動車の会社かと思いましたが違うようですね
下請けイジメはやめてほしいですね
こんにちは。
日本もアメリカ同様、貧富の格差が広がっているようです。
大企業の下請けでは、生活するのが大変です。
何か考えなくてはと思っています。
溶射屋さん、こんばんは!
値引きの圧力は、下請けさんには本当に酷なことですよね。みんなを大事にする企業が良いですね。
おはようございます。
下請け企業の厳しさは良く分かります。
下請けから元請けへ!!
そこで学ぶ事もたくさんあります。
大変なお話ですね
☆
おはようございます。
バカヤロー。コノヤロー。経営から。
有難う。感謝。経営へ。
ライスワークからライフワークへですね。(^^)
今日は晴れ 教会に出かけようです。
応援完了です。
こんばんは。
これからは、そういった会社は、いくら大きくても、もたないでしょうね。