バブル時代は、うんもスンもなく早朝から夜遅くまで精力的に働くのが当たり前の時代。
仕事が嫌とか、人間関係がギクシャクしていようがいまいが、目の前にある膨大な仕事をこなすことに全力集中でした。
しかし、時代は変わり、より仕事に集中させる環境を作ることが必要な時代になったように思います。
トヨタ自動車の豊田章男社長が「私の家庭教師」といわしめる伊那食品工業の塚越寛会長は、「やる気を持った人と、そうでない人の差は3倍違う」と語っています。
どうやら、いかにやる気を持って仕事に集中してもらう環境を作ることで、生産性が上がることは間違いなさそうです。
2016_10/24
人は理論では動かない!
2016_10/23
笑顔の素敵な明るい職場!
いい会社といわれる会社ほど、社員の皆さまが明るい笑顔で応対してくれます。
福島正伸さんが、「それはみんなが意識してやっているからですよ!」と話していたのを思い出します。
まずは形から入り、やり続けることで心が伴ってくるのでしょうね。
でも、文章にすると、簡単に感じますが、中々できないんだよなぁ〜!
ある日の幻想的な空模様
2016_10/22
能面のような応対にドキリ!
2016_10/21
西精工、「社員満足度」から「幸福度」へ
昨日から、社員満足度日本一と言われている徳島にある西精工さんの視察会に、私を含めて社員4人で参加しています。
西社長さんが18年前に会社に入り現在に至るまで、今までお聞きしたことの無い話しが多く、魅力たっぷりの内容でした。
その中で特に印象に残ったのが、「今までは社員満足を上げようとしていたけど、社員満足を上げてどうするすんだと思うようになり、現在では社員の幸福度を上げようという事に取り組んでいます」と。
西精工さんは本当に凄い会社だと、あらためて感じました。
今日は、あの有名な1時間の朝礼に参加するのが楽しみです。
西精工
2016_10/20
93歳の女性でも働く会社!
昨日、ご紹介した高齢者や障がい者や女性雇用を積極的に行っているコーケン工業。
数年前まで93歳の女性が働いていて、まだまだ働けると思っていたら、家族からご「迷惑が掛かるから」といことで辞めていただいたところ、その女性は自転車を押して、「私を雇ってくれないかね?」と近所の工場を回ったそうです。
こんな話しを聞くと、人間というものは何歳になっても働く意欲があるんでしょうね。
村松会長さん曰く、「”おい、あの高齢者のAさんが動いていないぞ”と近寄ったら、息をしていなかったというのが理想です」と。
なんとも凄い会社でした。
コーケン工業の未来
2016_10/19
年を重ねて生きて行きたいです!
昨日、高齢者や障がい者や女性雇用を積極的に行っているコーケン工業を視察してきました。
会長さんのお話しの中で、「なるほどなぁ」と思ったことですが、
「歳を重ねた人と、歳を食った人では全く違う」と。
「歳を重ねた人はそれなりの経験を持つが、歳を取っただけの人はただの爺に過ぎない」
「なるほど!」
皆さん、お互いに年を重ねて生きて行きたいですね。
2016_10/18
環境で人は育つ!
現在、社長という立場上、人前でも話しをするようなことがありますが、30数年前に入社した時には、おとなしい性格だったこともあり営業は絶対にできないと思っていました。
しかし、26歳で営業担当を命ぜられ、冷や汗をかきながらお客様回りをし、色んな性格のお客様と出会い、新規開拓の喜びや、クレーム対応等を繰り返していくうちに営業も楽しいなと感じるようになりました。
仕事など、やらざるを得ない環境の中にいたり、役職を持つことで、人は成長するものですね。
光と陰