小林正観さんの本は10冊位持っていますがどれも気軽に読めるものが多いです。
本棚にある本を手にとり、ペラペラとページをめくっていると、「そういえばそうだったなぁと」と気づかされることばかり。
その中の一つが、「入るより出る方が先」
お金というものは出し方が肝心で正しい使い方、正しい出し方をすると努力も何もしないで、お金が勝手に入ってくるという法則があると。
まず自分よりも回りのために尽くすこと。
人に喜ばれるように使うと、お金も喜ぶ。
お金自身が喜ばれるように使ってもらおうとして、その人のところへ集まってくる。
集まってきたら、貯め込まず、さらに喜ばれることに使うことで、また戻ってくる。
「なるほどねぇ・・・」
そういえば「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんがサラリーマン時代に、お会いする機会が何回かありましたが、全く同じことを話していたのを覚えています。
写真は、数年前に五日市剛さんを弊社主催の講演会に講師としてお招きした時のものですが、氏には今まで7回登壇していただいております。
村田光生(左)と五日市剛さん(右)