昨日、ご紹介した高齢者や障がい者や女性雇用を積極的に行っているコーケン工業。
数年前まで93歳の女性が働いていて、まだまだ働けると思っていたら、家族からご「迷惑が掛かるから」といことで辞めていただいたところ、その女性は自転車を押して、「私を雇ってくれないかね?」と近所の工場を回ったそうです。
こんな話しを聞くと、人間というものは何歳になっても働く意欲があるんでしょうね。
村松会長さん曰く、「”おい、あの高齢者のAさんが動いていないぞ”と近寄ったら、息をしていなかったというのが理想です」と。
なんとも凄い会社でした。
コーケン工業の未来
2016年10月20日
2016_10/20