女性が一生涯に産む推定人数を示す合計特殊出生率が2015年が1.46となり、前年から0.04ポイント上昇したとの発表がありました。
人口が現状維持できるのが2.07だそうですが、2.00を割ったのが1970年で、実際に人口減少が始まったのが35年後の2005年から。
仮に、順調に進んで出生率が2.0に戻るのが50年後とすると、そこから人口が下げ止まるのが更に50年先の100年後・・・・。
素人計算ですが、100年先まで人口減少は続くのではないかと。
ちなみに、総務省統計局が発表している2060年の将来人口推計が8674万人ですが、それよりも更に50年間先まで人口減少が続く。
今から100年先まで見据えて、人口減少社会でも生き残れる経営体質にする必要性があることを強く感じています。
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合計特殊出生率微増2016年5月24日(静岡新聞)