伊那食品工業の塚越会長さんは、「一番ではなく、一流」を目指しているそうです。
一番を目指そうとすると、社員に負荷がかかり、無理な投資をしたり、値段を下げたり、仕入先に無理難題を強いたりした結果、疲労することになり長続きしない。
しかし、一流を目指すなら、付加価値の高いオリジナル商品作りや品質の高い商品作りをすることになり、社員にもお客様にも仕入先からも指示される企業になり長続きする。
伊那食品は全てにおいて一流を目指している結果、創業以来、増収、増益、増員という年輪経営を実践できているのでしょうね。
伊那食品工業 塚越寛会長
2016年4月26日
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