先日、中国に出張に行った際に乗った中国系航空機の窓側の席に座って羽根の部分に足あとが付いていたのと、羽根と羽根が擦れて塗料が取れているヶ所があったことににビックリです!(写真参照)
足あとが付いている羽根は可変式の翼で普段は主翼の中に格納されていますが、離着陸の時など、スピードが遅い時などに、表面に出すことで羽根全体の面積を広げ浮力を増すという目的で使われています。
ちなみに翼の上でも歩いてもいいところを悪いところがありますが可変式の場所は乗ってはいけない場所だと思ううんだけどなぁ〜?
それと、写真の下側に羽根を出し入れする際に翼同士が擦れあって塗料が禿げている箇所がありました。
こういうことって航空機業界では全く問題がないことなのかもしれませんが、乗客としては不安を感じた次第です。
主翼の可変式翼の上に足あとが付いていたのと、羽根の出し入れで擦れあって摩耗しているところがありました(写真、中央下側の場所)
2016年4月5日
2016_04/05