大久保寛司著「月曜の朝からやる気になる働き方」より
川越胃腸病院はマニアル通りではなく何事も患者様の満足を考えて職員一人ひとりの人間性による判断で「おもてなし」を提供することができる病院だそうです。
院長の望月さんは、自分がこんなに努力して同僚を思いやっても、相手が変わらないという職員に対しては、投げかける側の思いが足りないのだと考える。
変わらない人が悪いと、他人のせいにしていれば、いつまでたっても変わることはありません。
周りが変わらないのは自分の思いが足りないからと腹を決めれば余裕がでるし、その余裕が、振る舞いや表情、言葉、行動に現れてくるのだと。
ちなみに一般病院に入院した場合、決められた時間になれば、例え入院患者がぐっすりと寝ていたとしても無理やり起こし、検温や血圧を測ったりするルーティンを優先しますが、川越胃腸病院では、寝かしておくことが患者の身体に良いと判断した場合、そのまま寝かしておくそうです。
自分の仕事が最優先ではなく、患者様のことを最優先する病院。
相手(職員)が変わらないのは「自分の努力が足りない」と思える風土作りをしている病院だからこそ、患者様のことを自然体で思いやることができるのでしょうね。
大久保寛司著「月曜の朝からやる気になる働き方」
2016_02/22
私の思いが足りないから!
2016_02/21
これからは現地現場、本物に触れようと思います!
一昨年12月、幹部社員を中心に「良い会社作り」をキックオフ。
1年目は幹部社員とコミニケーションと価値観を共有することに時間を費やしてきましたが、2年目以降は現地、現場、本物に触れて五感で感じることを共有したいと思っています。
何をやるにしても、本物に触れようとすればするほど、より高い費用が掛かるものですが、「人材」から「人財」にするための教育費は惜しまないようにしたいなと・・・・。
写真は、伊那食品工業の塚越会長さん。今年は幹部社員と一緒にお伺いし、共に同じ空気を吸い、共に肌で感じることを実行します。
2016_02/20
坂本ゼミでの学びは、あまりに大きいです
坂本光司研究室で学び初めてから3年間。先生からの学び、企業視察での学び、ゼミ活動からの学びがもの凄い財産だと思っています。
立場上、中小企業の社長さんや会社役員の方と話しをする機会が多いですが、温度差を感じることが多いです。
色んな方に「坂本光司研究室で学ぶと、得ることが大きいですよ」とお伝えしますが、「余裕がないから」「仕事が忙しいから」という理由で「じゃぁ学んでみよう」という方は一人もいないといっても過言ではありません。
縁あって入学した大学院ですが、弊社に取ってもターニングポイントになることは間違いありません。
モラロジー道経会・岐阜支部セミナーにて 坂本光司先生の両側にいるのがLFC(株)井上夫妻
2016_02/19
その場の空気が良い会合は、次の開催日が長く感じる!
大久保寛司さんがコーティネートする全6回の経営塾の2回目に出席してきました。
初回は大久保さんの話しがメインでしたが、2回目からはゲスト講師のお話しとその深掘りが中心の勉強会です。
昨日の講師の事は後日報告させていただくとして、大久保さんが興味深い事を話していました。
「各地で定期的に開催しているセミナーや勉強会は1ヶ月が「あっ!」という間に来るけど、この勉強会は1ヶ月が本当に長く感じました。それはこの会の空気間が素晴らしく、前回が本当に楽しかったからです。待ち遠しいと思うほとその日が来るのが長く感じるもの」と。
実は僕も「次が早く来ないかなぁ〜」と思っていて、この1ヶ月がとても長く感じていました。
大久保寛司さんという素晴らしいコーディネーターの元、この会の素晴らしい企画運営者と感性の高い人たちが集まっている会ということなんでしょうね。
次回も楽しみです。
大久保寛司さん
2016_02/18
老眼鏡が必需品に・・・・!
最近特に小さい文字が見えなくなってきたので拡大鏡が手元にあったほうが便利な生活になってきました。
自分だけは絶対にかけることはないと思っていた、色んな所で売っている1000円台の老眼鏡を試しにかけたら結構クリアに見えるので、思わず買ってしまいました。
度数は+1.00。今となっては便利に使っています。
人間、こんな風に歳を取って行くんですね。
老眼鏡
2016_02/17
成長するのは喜び!
成長するのは喜び!
大久保寛司さんの「月曜日の朝からやる気になる働き方・成功より成長を楽しむ」から色んな気づきや学びを得ています。
・・・・・みんなで協力して仕事にあたると楽しいものですが、お互いが「私の仕事ではない」と、他人に思いやりも感心も持たない職場はギスギスとした雰囲気となります。
たとえ異国の地の問題であっても、自分たちができる範囲で支援し、困っている人達が喜ぶことをすることは楽しいものであり、こうした姿勢というのは人を成長させるもの。
人間というのは自分が成長すると喜びを感じるものなので、成長できない、工夫できない、創造性をまるで発揮できない職場ではやりがいと達成感をもつことはなかなかできません。
「工夫」するという創造性を発揮できたときに、私たちは喜びを得ることができるのです・・・・・。
伊那食品工業やネッツトヨタ南国さんでは忙しい部署があると余裕がある社員がそこに入ることが自然にできる会社です。
「他人の喜びは自分の喜び」と思える社員が数多くいる会社は本当に強い組織なんでしょうね。
そういえば、社員満足度日本一と言われ、月曜日にワクワクして出勤する社員が数多くいる西精工さんは、「自分の幸せは他人を幸せにすること」と言える社員がたくさんいる素晴らしい会社です。
大久保寛司著「月曜日の朝からやる気になる働き方」 成功より成長を楽しむ
2016_02/16
食べ終わったあと!
外食した場合、食べ終わった後の食器類はどうされているでしょうか?
おそらく食べ終わった状態のままにして席を立つというのが普通ではないでしょうか?
僕も昔はそうでしたが、妻のお兄さんが30年前に中華料理屋を開業した際、食べ終わった後の食器類をまとめておくとスタッフが片付けやすくなるということに気が付き、それからはまとめるようにしています。
「いただきます」、「ごちそうさまでした」、「美味しかったですよ」・・・・・、言うほうも、言われた方も気持ちいいですね。
みなさんはどうされていますか?
某ホテルでのコース料理、この後の料理は撮影し忘れてしまいました・・・(汗)