「一番でなく一流を目指す」と、伊那食品工業の塚越寛さん
「一番」を目指すとチームや関係者内に無理が生じると。
安売り店は他店よりも、「より安く」、「よりシェアを獲得」しようとすることで関係する人たちが疲弊していく。
顧客以外に誰もメリットがない無益な競争。
美味しさやサービスを追求し、一流を目指せば、高くてもお客様に喜ばれて、関係者一同が潤うことになる。
伊那食品工業の塚越会長さんが目指しているのは一番でなく、一流!
一番を目指そうとするとチームや関係者内に無理が生じることになります。
牛丼メーカーが良い例ではないでしょうか?
売上を上げようとして安さを全面に出すことで皆んなが疲弊する。
美味しさやサービスを追求し一流を目指せば、高くても高い金額でもお客様に喜ばれて、関係者一同が潤うことになる。
伊那食品工業 塚越寛会長
2016年2月3日
2016_02/03