ご存知中村文昭さん、年間300回の講演会を10年続けているそうです。
将来は海外でも講演をするかもしれないので、日本国のことを少しずつ学んでいる中で発見したことは、
日本には「ありがとう」と「おかげさま」の精神が養われている国だということ。
八百万の神を受け入れられる国民性もあり、あらゆる文化や宗教や食事や服装など、得意の曖昧さで「ありがとう」と受け入れられる民族であり、「ありがとう」が無数に増えることで自然と「おかげさま」という感謝の心が生まれてくる。
中村さんの日本人としての「なんのために」は、世界中を「ありがとう」と「おかげさま」で満たすこと。
2年前に50名ほどの仲間と一緒に台湾に行ってきたそうです。
昔、日本人が台湾のために残したと言われる場所に行き、たくさんの方と交流してきましたが、そこには予想をはるかに上回るたくさんの”日本の心”が残っていました。
「リップンチェンシン(日本精神)」・・・・、誰かに親切にしてもらったときなどに、感謝の気持ちをこめていう言葉が今でも残っている。
日本人の祖先が台湾に残したものを、今回の視察で今度は台湾の人たちから教わって帰ってきたそうです。
そんな台湾で学んで来たことを、来週土曜日に開催する弊社主催の講演会でお話しいただきます。
中村文明氏 講演会
〜台湾から教わった日本人の心〜
日 時 2016年1月16日(土) 13時〜16時30分 (途中休憩20分)
会 場 静岡グランシップ 11階 会議ホール「風」
入場料 2,500円
主 催 村田ボーリング技研株式会社
ネットからのお申し込み
http://kokucheese.com/event/index/351411/
FAXによるお申し込み
http://goo.gl/HFtZNp
なんのために
2016年1月9日
2016_01/09